ファシリテーターについての様々なポイントをお伝えします。

アイスブレイクを始め、１つ１つのアクティビティ―において、

振り返り方法を確認しながら進めていきます。

進め方のイメージを言葉だけでなく、イメージで学ぶことができます。

＜プログラム＞

・求められる姿勢　・心構え　・グランドルール

準備力の差が効果の差です。対象別の有効な方法を伝授します。

全体の設計のイメージができたら、ワークショップを実践して頂きます。

＜プログラム＞

・安心できる「環境」づくりの4つのポイント　・振り返りの4のステップとは　・アクティブティー実践練習

※レベルや年齢に応じ、複数のワークショップをご用意しております。

　参加者同士で、意味や目的を引き出す練習を繰り返し、お互いの成   長を促しあいます。

アクティビティ―例：一方通行コミュニケーション、ナンバータッチ、問題バスなど。

「変化と行動に気づき、促す」ファシリテーターの力だけでなく、

世界の問題を自分の言葉で伝えたり、自分の想いを伝えることが必要な場面もたくさんあります。

相手を動かす想いは、自分のことを自分の言葉でいかに伝えられるかがポイントです。

熱い思いを伝えるスピーチテクニックの磨き方をお伝えします。

＜プログラム＞

・スピーチ・テクニックの磨き方　7ステップ ・作り方の6つのヒント ・事例紹介 ・スピーチの実践

（希望者のみ、プログラム受講後、能力チェックをクリアした方が   対象）

養成プログラムへ参加し、能力チェックをクリア方を対象として、

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが行っている各学校への出張講演のファシリテーターとして

実践デビューをして頂くことも可能です。

※フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのアンバサダーとして登録し   て頂きます。

スタッフと同行し、一部を担っていただく形から、本人の希望次第   で設計から実施までを行う事ができます。

大学生が母校の高校や中学校で実施した 高校生が文化祭や総合の授業でスピーチをした

小学生がイベントでワークショップやスピーチを実施した

様々な実践例があります。

もちろんスタッフの手厚いフォローも受けられます。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン（FTCJ)では、
「ファシリ テーター」は、
参加者が話しやすいよう環境作りをし、
参加者の意見を引き出すという
役割があると考えています。だから、FTCJが考えるファシリテーターの基本的な姿勢は、
「答えを教える」という上からの姿勢ではなく、
「参加者が答えに気  づくよう促す」です。
人はみな、他人に教えられたことよりも、
自分で発見したことの方を覚えているからです。

ファシリテーションスキルを学べば、国際問題に対してだけでなく  、サークルや就職活動などの場にも活かせ、
より良い人間関係づく  りを構築するのにも役立つでしょう。
部下のマネジメントや資格取得、会議の向上など幅広くスキルを活  かせます。まさに、現代社会において、ファシリテーションのスキルを身につけることは、
全ての人にとって人生を豊かにする力となり、必須ス  キルなのです！

■詳細
「ファシリテーター　養成プログラム」
定員：10名
受講料：学生1,500円　社会人3,000円
場所：フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務所（京王線 千歳烏山駅 西口改札から徒歩1分）
※昼食は各自ご用意ください。近隣で購入できます。

※当講座は助成金や個人の方の寄付により運営されております。
受講料を抑えて開催できることに感謝申し上げます。

子どもメンバーとして活動したのち、大学生になってこのプログラ   ムを受講しました。

もっと多くの子どもにFTCJのことを知ってもらい何か行動を起こしてほしいと思い、

出張講演に私も参加したいという想いがありました。

このプログラムの良いところは、様々なスキルを学べるだけでなく   「ポジティブになれる」ということも大きいと思います。

ファシリテーターの促すこととして、「一つの答えを求めるのでな く色々な可能性を考える、柔軟になる」

ということがありますが   、自分自身のことをまわりまわってしっかり受け止めることができ   るようになった気がします。（大学生：女性）

なにか世界を変えたい、国際問題に興味があるというまだ漠然とし   た思いがあり、参加しました。

一方的に○○が悪いのではといった考えがありましたが、プログラムを受講して、

受け入れる大切さ、自分自身の理解をすることの大切さを聞きハッとさせられました。価値観が増え、人生を楽しめるようになった気がします。（大学生：男性）

学校でワークショップやスピーチをしたいと思い参加しました。

スキルはもちろん、どんなことを伝えたいか、どう伝えたら効果的かを日常で考える中で、社会問題に対するアンテナが高まったことが大きな変化の一つです。（高校生：男性）

全ての参加者の方から参加して良かったという言葉をいただいています。ありがとうございます。