【募金チーム活動報告】新宿東南口でネパール復興支援募金活動を行いました!

5/31新宿東南口でネパール復興支援募金活動を行いました!

■感想や、考えたこと
今回の活動は13人の高校生と大学生、社会人で活動しました。

1日で41250円の寄付が集まりました! みなさんご協力ありがとうございました。

今回のメンバーは全員が募金活動初参加でした。 同じ志や熱い思いを持っている仲間と一緒に活動ができて良かった !楽しかった!有意義な時間になった! という声を聞くことができてとてもうれしかったです。

今回、 長野から参加してくれた高校生の女の子の感想を紹介します。
『高校生の私でも、 このようにしていろいろな活動ができるのはとてもうれしいです。
また、バスの中で感動的なことがありました。 募金のポスターを書いていると、降りるときに、 隣に座っていた女性が「さっき募金のポスター書いてたでしょ」 と1000円を渡してくださいました。 とてもありがたかったです。

募金活動を振り返って、活動中に「東日本大震災のほうが大事だ。 そっちの募金活動をしてくれ」といわれました。 その時はどうしていいかわからず、ただ「はい」 と言うしかありませんでした。 そして自分の中で本当にどうしていいかわからず、 泣きそうになるのを堪えるのがやっとでした。
地震が起きたネパールのために! と一生懸命に呼びかけていた自分がわからなくなりました。
今考えてみると、確かにそうです。 自分の国のことがしっかりできていないのに、 他の国を援助するのはどうかなと思います。しかし、 仮設住宅もい、ましてや、 飲み水や今日を生き延びるためのごはんがないネパールは、 1秒でも速く、1円でも多くの緊急援助を必要としています。
国として考えると、東日本大震災がもちろん第一ですが、 私が活動しているftcjは、 世界中の子どもたちのために活動している団体です。結局、 私の中で、日本とネパールどちらを優先すべきか、 答えは見つかりませんでした。ただし、 今後このようなことをなくしていくために「自分は”なんの目的” で活動しているのか」を明確にする必要かあると思いました。
また、今後は「各学校などで呼びかけて、鉛筆やノートを送る」 という活動をしてみたいなと思っています。』

ネパール地震発生から1カ月がたちましたが、 完全に復興するまでにはまだまだ時間と助けが必要です。最近、 地震が頻繁に起きていますが、今こそ世界が協力し、 一つになる時だと思います。
ネパールの1日も早い復興のために、私たちにできることを考え、 行動していきたいと思います。