7/6付 琉球新報にて出張授業の様子が取り上げられました。

7月6日付けの琉球新報にて、
当団体の石田由香理が中部農林高校で行った講演会について取り上げられました!
子ども支援 フィリピンで何ができる? 全盲の石田さん、中部農で授業https://ryukyushimpo.jp/news/entry-529257.html


琉球新報のWEBページのスクリーンショット

———————共生社会を考えるための出張講演 受付中———————

社会的マイノリティと呼ばれる人々の視点を体験することを通して、すべての人にとって参加しやすい社会とはどのようなものかを実例を交えて考える機会を提供します。弱者を助けるというような一時的な対処法ではなく、社会そのものをすべての人にとって暮らしやすく変えていくため何ができるか、ワークショップを通して具体的な行動を考えます。
スピーカーの石田由香理自身が全盲であることから、共生社会について具体的エピソードを交えて考えたり、障害者になぜ教育が必要なのか、教育を受けられないと障害者の人生はどうなってしまうのかという事例をもとに途上国における障害者事情を話すような講演も行っております。
地方へも交通費をお出しいただければ何処でもお伺いします!

【スピーカー:共生社会推進活動担当 石田由香理】
1989年生まれ。1歳3か月の時から全盲で、高校まで盲学校に通う。大学生時代にフィリピンへのスタディーツアーをきっかけにフリー・ザ・チルドレン・ジャパンと出会う。イギリスの大学院にて教育開発の修士号取得後、フィリピン駐在のNGO職員として勤務後、現在はNPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてフィリピン支援事業と共生社会推進活動担当者として勤務。著書:<できること〉の見つけ方(岩波ジュニア新書)