Movie / Books
動画で学ぶ・おすすめの本

授業や活動を進める上で役に立つ書籍・動画を提供しています。総合的な学習の時間や英語、道徳、社会などの学習や、児童会・生徒会活動でご活用ください。読書感想文や自由研究の宿題用の本としてもおススメです。

Pick up Movie
動画で学ぶ・おすすめの本

授業や活動を進める上で役に立つ書籍・動画を提供しています。総合的な学習の時間や英語、道徳、社会などの学習や、児童会・生徒会活動でご活用ください。読書感想文や自由研究の宿題用の本としてもおススメです。

活動のヒント講座

どうやってアクションを起こせばいいのだろう?自分にできる事ってなんだろう?という疑問を解消し、一歩を踏み出すための講座をお届けしています。アクションのステップから仲間との役割分担、アクションの考え方をお伝えします。講座終了後は、OriginalActionのワークブックで自分のアクションと向き合えます。

WE TALK “SOCIAL”

2020年4月より、オンラインワークショップ「WE TALK “SOCIAL”」をスタートしました。専門家や多彩なゲスト講師を招き、社会課題をテーマにしたレクチャーと参加者同士のグループディスカッションを行います。オンライン形式のため全国どこからでも参加でき、知識を深めながら多様な視点や意見に触れられる学びの場です。

インドの貧困と子ども達

2000年より支援を続ける、インド西ベンガル州コルカタの「マクタニール子どもの家」。現地NPO CCD創設者スワパン氏と、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン創設者中島が講師となり、ストリートチルドレンや児童労働の現状、そしてそれらがSDGsとどのようにつながっているのかをわかりやすくお伝えします。

YouTubeで知ろう!今わたしたちにできること

小学生から大学生までのメンバーが企画・撮影・編集を手がけた動画シリーズです。テーマは「水と衛生」「児童労働」「教育」「フェアトレード」「性的搾取の問題」、「チーム活動」「チーム活動に参加しよう」の全7本。社会課題について学びたい方や、自分にできる行動を知りたい方にぴったりの内容です。子どもや若者の視点で制作された動画です。

障害者の暮らしシリーズ

障害のある人の日常を紹介する「暮らしシリーズ」。視覚障害者の移動方法やメイク、料理の工夫など全14回に加え、聴覚障害者編や車椅子ユーザー編など、当事者のリアルな暮らしをお届けします。多様な視点を知り、誰もが安心して暮らせる共生社会について考えるきっかけとなる動画です。

Pick up Book
おすすめの本

子どもの権利やに関するSDGsに関する本を紹介します。

こども基本法こどもガイドブック

2023年に施行された「こども基本法」は、すべての子どもが健やかに成長し、権利を守られる社会を実現するための法律です。『こども基本法 こどもガイドブック』は、弁護士や専門家がその内容を解説し、子ども自身はもちろん、保護者や教育関係者、子どもに関わるすべての大人に役立つ一冊です。

編集:講談社 監修:榊原 洋一 出版社:講談社 価格:2,860円(税込)

かんがえよう なかよしのルール こころをそだてるSDGsのおはなし

日常生活の身近な疑問からSDGsを、子ども向けに分かりやすく考えられるおはなし集。「じゃぐちの水は、どこからくるのかな?」「使わなくなったランドセルをどうする?」などの15話のテーマがあります。FTCJが協力した児童労働の内容についても、幼児にもわかりやすく紹介されています。

編集:講談社 監修:榊原 洋一 出版社:講談社 価格:2,860円(税込)

子どもコミッショナーはなぜ必要か~子どものSOSに応える人権機関~

世界では、子どもの声を代弁し権利を守る「子どもコミッショナー」が広がっています。しかし日本には、国レベルで独立した機関がまだありません。一部の自治体では相談・救済機関が設けられ、子どものSOSに応える好事例も生まれています。本書では、そうした取り組みを参考に、国として子どもコミッショナーを制度化する必要性と、その実現に向けた道筋を探ります。

編集:日本弁護士連合会子どもの権利委員会 出版社:明石書店 価格:単行本 2,600円+税、電子書籍2,080円+税

チャレンジ!キッズスピーチ(英語対訳つき)①~③

「もっと、問題や想いを伝えたい」「世界の現状をみんなに知ってほしい」と感じているみなさまにお勧めの「スピーチ力」を高める本です。世界の子どものスピーチとその背景を学びながら、子ども自身が発信するのに役立つ実践的なスピーチ技術を伝える3巻シリーズです。

世界を変える!みんなの力 Me to We

FTCの創設者クレイグと兄のマークの共著「Me to We」の日本語版です。この本はアメリカやカナダではベストセラーになっていて、大学生、社会人、高校生などたくさんの世代に親しまれ読まれています。内容は、クレイグやマークのFTCをはじめたきっかけやその後の活動と、世界の人々へのメーセージが凝縮されています。Me(自分)からWe(みんな)へ、視点のチェンジで、世界を変える一歩を踏み出した仲間たちの感動のストーリーです。

著者:クレイグ&マーク・キールバーガー共著 翻訳:佐光 紀子 出版社:柏書房刊 価格:2,052円(税込)

フィリピンの少女ピア~性虐待をのりこえた軌跡~

これは、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのパートナー団体のフィリピンのNGO「プレダ基金」に所属するピア・コーベラの半生を描いた本です。なぜ、子どもが働かなければいけないのか、児童労働の現状、児童労働から解放され尊厳を取り戻すまでについて、 実在するピアの生涯を通じて知ることができます。 両親と暮らしたことがなく、8歳からセックスワーカーとなったピア。「ひとりで悩まないで。いつも私がそばにいてあなたといっしょに闘っています」彼女からのメッセージに耳を傾けると、大事なことがみつかると信じて、ぜひ多くのかたに読んでもらいたいと思っています。

著者:中島早苗、野川未央 出版社:大月書店出版 価格:1,512円(税込)

キッズ・パワーが世界を変える―クレイグ少年の物語

カナダ人の12歳の少年クレイグ君が、途上国にいる貧しくて働かないと生きていけない子どもたちを応援するためにフリー・ザ・チルドレンという団体を設立してから、その後の活動について紹介しています。子どもだからこそできること、子どもが国際問題に取組むことへのヒントがクレイグ君の活動を通して描かれています。小学校中学年から読めるよう漢字にはルビを振ってあります。

著者:クレイグ・キールバーガー 構成・翻訳:中島 早苗 出版社:大月書店出版 価格:1,512円(税込)

僕たちは、自由だ!クレイグ少年の南アジア50日間の冒険(原題:Free The Children

FTC創設者の12歳のクレイグ少年が、働く子どもたちの現状を知るために、南アジア5カ国を50日間旅した様子が描かれています。児童労働について、ストリートチルドレンについて、彼らを支援する団体について、解決に向けて子どもにできること、など、とても細かく分かりやすく書かれています。カナダ、アメリカをはじめスペイン、ドイツ、フランスでも翻訳・出版されました。児童労働に従事する子どもたちを知るための必読本!!

著者:クレイグ・キールバーガー 翻訳:佐光 紀子 出版社:本の泉社出版 価格:1,944円(税込)

きみが世界を変えるなら(世界を改革した子どもたち)

きみが世の中に対して、このままじゃいけない、と思うなら、きっと、それは正しい。これまで、多くのこともが世界を変えてきたし、その力はきみにもかならずある。僕は、きみに、その力と方法を伝えたい。こちらの書籍の第2章にクレイグ・キールバーガーが取り上げられています。児童労働のこと、教育の大切さなどがとても分かりやすく学べる書籍です。

著者:石井 光太 出版社:ポプラ社 価格:1,400円 (税込)

読む 知る 話す ほんとうにあったお話 5年生

事実(ノンフィクション)だけが持つ驚きに感動し、調べ、考え、世の中とつながること。誰かに話し、意見を聞き、自分の考えをまとめ伝えて、他者とつながること。こうした「つながる力」を見据え、子どもたちの生きる力を育む学年別シリーズの5年生の巻です。12のお話が紹介されていて、その一つに、「こどもに自由を!」という見出しで、クレイグのストーリーが紹介されています。

監修:笠原 良郎・浅川 陽子 出版社:講談社 価格:880円(税込)

イクバル 命をかけて闘った少年の夢

パキスタンの小村に生まれたイクバル・マシーは、わずか4歳のときに、たった12ドルの借金の肩代わりにじゅうたん工場で働かされることになってしまいます。そこには、イクバルと同じような境遇の子どもたちがたくさんいて、毎日12時間もの労働を強いられていたのでした……。本書は、どんなにひどい扱いを受けても、夢をあきらめずに現実と戦い、自由を手に入れた勇敢な少年の短い一生と、彼が世界の子どもたちに与えた影響を紹介する絵本です。クレイグがフリー・ザ・チルドレンを立ち上げたきっかけとなったイクバル君の壮絶な人生や働く子どもたちのことがわかる絵本です。巻末の「イクバルの夢によって子どもたちの世界にひろがりました。」にフリー・ザ・チルドレンがとりあげられています。

文:キアーラ・ロッサーニ 絵:ビンバ・ランドマン 訳:関口英子 出版社:西村書店 価格:2,200円(税込)

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・参考リンク:「著作権法上の例外」とは?(著作権なるほど質問箱/文化庁)