出前授業・講師派遣ご依頼

 

FTCJ出前授業の特徴

「子どもや若者は助けられるだけの存在ではなく、 自身が変化を起こす担い手である」
人は誰しも変化を起こす力があります。そのことを特に子どもや若者をはじめ様々な立場の方たちに伝え、一人ひとりが持つ可能性を応援するために、講師派遣・出張授業の実施を行っています。 私たちの講師派遣・出張授業プログラムは、国内外の社会問題を学ぶだけで終わらず、 それらの社会問題を解決するために、一人ひとりがどう動きだしたら良いかを考え、実行に移せるよう後押しするものです。その場の授業だけでなく、授業後に子どもや若者、おとなの自己変容を継続してサポートします。 学校の先生方や、青少年団体、自治体及び企業のみなさまの伴走者として、私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの出前授業の講師派遣プログラムをぜひご活用ください。2020年4月よりオンラインの研修・セミナー等も実施しております。

出前授業・講演会 実施報告

対象・ケース別テーマ例

小学校・中学校・高校・大学

こんなケースに
  • 支援先を視察もしている経験豊かな外部講師の生の声を伝えたい
  • SDGsや世界・国内で起きている様々な社会問題を、ワークショップ形式で体感しながら学べる教材、写真など視覚的資料を活用した授業がしたい
  • アクションを起こす方法を知りたい、アクションのサポートをしてほしい
  • グローバルリーダー人材育成のための授業がしたい
  • 社会を大切する上で、自分も大切にする=ウェルビーイングについて学び、身に付けたい
【テーマ例】国際理解・平和学習・児童労働・人権・子どもの権利・フェアトレード・共生社会・ウェルビーイング・アクションプランニング・スピーチ・チームビルディング・国際協力分野におけるキャリア形成・NGO/NPOの働き方
 

教職員・保護者・PTA

こんなケースに
  • 児童・生徒への授業の前に教職員や大人が学ぶ機会を作りたい
  • 子どもの意見をさらに引き出し、気持ちのよいコミュニケーションができるようになりたい
  • PTAで保護者向け、生徒向けに講演を開催したい
  • 先生同士、親子で一緒に学ぶことで、日常的に子どもの権利を活かしたかかわりを持てるようになりたい
【テーマ例】子どもの権利・人権・SDGs・子どもの意見聴取・ファシリテーション・アクションの起こし方・ウェルビーイング
 

企業・団体等

こんなケースに
  • イベント等で外部講師による講演・セミナーを開催したい
  • 人権・子どもの権利・児童労働・フェアトレードに関して社員教育を実施したい(サプライヤー企業等)
  • ファシリテーション、コミュニケーション研修を実施したい
【テーマ例】こどもまんなか社会に求められる企業の在り方、人権・子どもの権利・児童労働・フェアトレード、ファシリテーション・コミュニケーション・チームビルディング
 

自治体

こんなケースに
  • 子どもに接する大人向けにファシリテーション、をベースとしたファシリテーションの方法、意見聴取の方法など学ぶ機会を作りたい
  • イベント等で外部講師による講演・セミナーを開催したい
  • 子どもの権利を詳しく知り、子ども条例策定の足掛かりにしたい
【テーマ例】こども意見聴取・子ども条例・ファシリテーション・人権・子どもの権利・共生社会
詳しくはこちら(意見聴取ページリンク)
 

事例

小学校
■SDGsは知っているけど、なぜその目標ができたのか?世界の問題を、身近なテーマを元にしたゲームを通して学び、自分たちに出来ることを考えました。 
■同年代の子どもが過酷な環境で働く現状を「児童労働カードゲーム」を通して疑似体験し、なぜ子どもが働かなければならないのか、スタッフの体験談や沢山の写真を交え話をしました。また、自分たちとの繋がりについて考え、自分たちに出来ることを考えました。
中学・高校
■全校生徒を対象に、世界の格差を学ぶ授業を実施。世界の縮図をつくる体感ワークや、世界の軍事費、教育の支援額などを比較し、国際社会における日本のありかたや、自分たちに何ができるかを考えました。
■オンライン授業では、先生サポートのもと、50年後の未来に想いを馳せるワークを実施したのち、アクションの起こし方・計画の立て方を学ぶワークに取り組みました。
大学
■世界の格差を体感するワークを実施。世界の子どもたちを取り巻く環境を様々な角度から数字やケースストーリーを元に学ました。日本社会との繋がりを示し、経済的な観点と、草の根の観点でSDGs達成に向けて動く大切さをへの理解を深める授業を行いました。
■国際理解に関し双方向のオンライン授業を実施。様々なツールを使いながらミニワークを実施したり、小グループでの話し合いもしました。
親子
■イベントで親子参加型の格差や貧困、フードロスなどの社会問題について学ぶワークショップを実施しました。
■地域の集まりで、様々なケースストーリーをもとに子どもの権利について学び、親子で子どもの権利・人権を守るために出来ることを考えました。
教職員
■教職員向けのESDに関する研修会(市教研)、総合的な学習の時間の校内研修や授業研究会での講師を務めました。
■団体に関わる子どもたちや出前授業での事例をもとに、子どもの権利について、SDGsについて、社会に開かれた学校づくりについて、などをテーマに勉強会を実施。
保護者(PTA)
■PTA連合協議会全体研修会の中で子どもの権利から考える子どもへの接し方というテーマで講演を行いました。
■PTA活動セミナーにおいて、国際社会の現状を学び、子どもへの伝え方、家庭でできる国際支援についてワークショップを交えながら実施しました。
自治体
■子ども意見聴取に関わる職員やスタッフを対象に、子どもの意見を聴くためのファシリテーター養成講座を実施しました。
■子どもの意見を県の政策に反映させるための集まりに、「子どもの声を引き出す専門家スタッフ(ファシリテーター)」として、参加しました。
企業・団体
■働き方改革の一環として、自分の感情や状態などについて考え「ウェルビーイング」を学ぶワークショップを行いました。
■サプライチェーンとの取引において、人権の観点を改めて学ぶために、フェアトレードをテーマに講演を実施しました。
実績一覧          参加者の声

講師紹介

代表:中島早苗(なかじま さなえ)
代表

中島早苗(なかじま さなえ)

講演テーマ:世界の貧困、児童労働、国際支援、子どもの権利・参画、NPO 設立、エシカル商品(フェアトレード)、こども意見聴取
学生時代に環境保護団体に所属し活動を始めたことから社会問題に取組むようになる。アパレル会社勤務を経て1997 年に渡米しNGOでのインターン中にフリー・ザ・チルドレンを知り「子どもは助けられるだけではなく、自らが変化を起こす担い手である」という理念に共感し、日本に紹介しようと帰国後の1999年に日本支部を設立。以後、活動に従事。訳書に「キッズパワーが世界を変える」、著書に「フィリピンの少女ピア」、「チャレンジ!キッズ・スピーチ」(共に大月書店刊)。2007 年国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞。2022年から新潟市子どもの権利推進委員会委員に就任。
 
事務局長:出野 恵子(いでの けいこ)
事務局長

出野 恵子(いでの けいこ)

講演テーマ:国際理解、児童労働、子どもの権利、フェアトレード、アクションの起こし方、ファシリテーター、こども意見聴取

学生時代にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンと出会い、インド支援事業チームに参加。以後、インドを始めフィリピン、カンボジア、モンゴルなどの支援先を訪問し、支援のありかたについて深く考えるようになる。卒業後はコンサルタント会社を経て、当団体に参画。団体では、在学中に教育について学んだ専門地域を活かし、国際問題を分かりやすく子どもに伝えるツールとして教材開発に携わるなどしている。
 
WE Movement事業部 子ども活動応援課マネージャー/スピーカー・ファシリテーター

伊藤 菜々美(いとう ななみ)

講演テーマ:国際理解、児童労働、子どもの権利、エシカル、子どもだからこそできる国際協力、アクションの起こし方、こども意見聴取

高校時代、学校の英語の教科書をきっかけにフリー・ザ・チルドレンと出会い、インドやフィリピンの支援事業にかかわる。演劇経験を活かして、児童労働や紛争問題など世界の現状を伝える劇の脚本・演出などを行う。大学では国際政治学/平和構築を専攻し、途上国を中心に約30か国訪問。卒業後、一般企業勤務を経て、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに入職。カナダのパートナー団体でも、ファシリテーター研修を受講、実践、スキルを習得し、以後、子ども向けに楽しく世界を知るワークショップや講演会を行っている。自然体のファシリテーションには中高生から定評をいただいている。
 
WE Movement事業部 子ども活動応援課/スピーカー・ファシリテーター

広瀬 太智(ひろせ たいち)

講演テーマ:児童労働、子どもの権利、国際理解、子どものアクション、ESD教育、こども意見聴取

興味分野絞れないまま大学に入学したものの、パラグアイ研究者の教授と出会ったことがきっかけで国際協力に興味を持つ。ゼミでの2度のパラグアイ渡航を経て、卒業後は青年海外協力隊へ。グアテマラの公立小学校で2年間活動を行う。帰国後、小学校教員になる。勤務校で小学校一年生向けのフードロスの授業を行い、実際にフードドライブを実行。この時にフリー・ザ・チルドレンを知り、より多くの子ども達と社会問題について考えたいと思い、当団体に入職。教育×国際協力の経験を生かし、出前授業や教材開発などの教育分野に関わる。
 

菅原 萌子(すがわら もえこ)

講演テーマ:児童労働、子どもの権利、国際理解、子どものアクション、こども意見聴取

幼少期の頃から開発途上国や異文化、人権問題等に関心を持ち、大学では開発経済学を専門的に学ぶ。マダガスカルの農村部での約一か月の調査分析や、アジア諸国への訪問の中で、様々な要因で自身の可能性や能力を発揮することができない境遇の子どもたちの存在に気付く。また、国内でも同様の問題が形を変えて存在していることを実感。多岐に渡る学びや出会い、経験が、人の可能性や選択肢、考えを広げるものになると考え、子どもに関わる道を目指す。 大学卒業後は、ユースエンパワーメントに取り組む教育機関を経て、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに入職。出前授業や教材開発、キャンプ、ファシリテーター育成などの教育分野を担当。

講師派遣費用

講師派遣にかかる費用について、目安は下記の通りです。派遣するスタッフの人数や、時間によって前後いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
出前授業 学校・NPO 3万円/自治体 5万円/企業 10万円
※基本的に2時間(2コマ)の費用になります。この時間を超える場合、追加費用が発生いたします。
※英語での講師派遣は別途追加費用をお願いすることがございます。
※事前打ち合わせや事後フォローの費用も含みます。
ファシリテーター養成講座 学校・NPO 10万円(4時間までなら5万円)/自治体・企業 25万円 ※2名派遣
※原則1日講座(~8時間)の費用。短い時間や学生向けは別途設定可能なので、ご相談ください。
【備考】
  • 旅費・交通費・宿泊費:実費相当額をお願いしております。
  • 講師料等の受取人は講師本人(個人)ではなく、当団体(法人)とさせていただきます。
  • 費用は、授業実施後、当団体の口座(郵便振替・銀行振込)へお振込いただくか、団体宛としてファシリテーターへ直接お渡し下さい。
  • 講師をご指名の場合は、別途料金が発生いたします。
  • 代表理事:中島早苗の講演は、25万円〜となります。
 

お申込方法

コーディネートの流れ

ステップ1.お申込

ウェブサイトまたはお電話にて、ご希望の日程をご相談ください。 お電話でのお申込みはこちらまで TEL:03-6321-8948/080-3218-5693

ステップ2.ヒアリング

ご希望のテーマやねらい、前後の研修・セミナーや参加者の状況をお伺いし、実施内容をご相談させていただきます。

ステップ3.実施内容のご提案

ヒアリングを元に、実施内容(当日のタイムスケジュール)案をご提案。実施日近くには準備物など最終確認連絡をさせていただきます。

ステップ4.当日

開始の1時間前を目安にお伺いし、会場設定や最終確認をさせていただき実施いたします。。実施後可能な限り質問等お応えしています。

ステップ5.実施後フォロー

参加者の皆様からいただいた質問への回答、ご依頼者様からのご相談対応、アクションへのフォロー、教材提供等ご相談に応じて対応させていただいています。

実績

訪問実績
毎年約100回、1万人以上の方々に授業・講演をさせていただきました。 (内訳などの詳細は、組織概要ページ内、各年度の「事業報告書」に記載しています)
<これまでに訪問させていただいた学校・団体>(一部、校名変更・統廃合されている可能性がございます)
(小学校)
立川市立砂川小学校、羽村市立武蔵野小学校、板橋区立大谷口小学校、小平市立小平第九小学校、稲城市立長峰小学校、練馬区立大泉第二小学校、小金井市立小金井第三小学校、東大和市立第三小学校、大阪府立豊野町立光風台小学校、和光小学校、調布市立若葉小学校、能勢町立天王小学校、福岡県糸島市立南風小学校、浦安市東野小学校、板橋区立徳丸小学校、大阪市立関目東小学校、高知県仁淀川町立別府小学校、川崎市立大戸小学校、佐倉市立井野小学校、野田市立山崎小学校、渋谷区立中幡小学校、桐朋小学校、目黒区立油面小学校、世田谷区立赤堤小学校、世田谷区立烏山小学校、武蔵野市立境南小学校、江戸川区立大杉第二小学校 ほか
(中学校)
仙台市立上杉山中学校、横浜市立平楽中学校、横浜市立大綱中学校、さいたま市立田島中学校、小金井市立小金井第二中学校、板橋区立赤塚第一中学校、世田谷区立桜丘中学校、世田谷区立芦花中学校、世田谷区立梅丘中学校、品川区立浜川中学校、中野区立第五中学校、板橋区立志村第五中学校、練馬区立光が丘第四中学校、多摩市立青陵中学校、町田市立真光寺中学校、横浜市立藤の木中学校、鎌倉市立腰越中学校、能勢町立東中学校、名古屋市立宝神中学校、東洋英和女学院、和光中学校、Canadian International School、松原市立松原中学校、佐倉市立井野中学校、国分寺市立第二中学校、松原市立松原第三中学校、愛知教育大学附属岡崎中学校、東京学芸大学附属世田谷中学校、大河原町立大河原中学校、日進市立日進西中学校、横浜市立神奈川中学校、仙台市立上杉山中学校、北杜市立泉中学校、横浜市立今宿中学校、神戸市立桜が丘中学校 ほか
(中高一貫校)
お茶の水女子大学附属中学校、関東学院六浦中学校、ぐんま国際アカデミー、川村中学校・高等学校、尚絅学院中等高等学校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、洗足学園中学校 ・高等学校、横浜雙葉中学高等学校、聖学院中学校・高等学校、茗渓学園中学校・高等学校、聖ヨゼフ学園中学校・高等学校、加藤学園暁秀中等高等学校、桃山学院中学校高等学校、熊本マリスト学園中学校・高等学校、千葉国際中等学校・高等学校、盈進中学高等学校、ぐんま国際アカデミー、同志社中学校、滝中学校・高等学校、梅光学院中学校・高等学校、明星学園中学校、國學院大學久我山中学校 ほか
(高校)
神奈川県立藤沢総合高等学校、神奈川県立有馬高等学校、栃木県立益子芳星高等学校、東京都立大泉桜高等学校、名古屋市立北高等学校、愛知県立時習館高等学校、沖縄県立中部農林高等学校、八戸聖ウルスラ学院高等学校、東京都立農芸高等学校、東京都立田園調布高等学校、東京都立国際高等学校、東京都立六本木高等学校、東京都立世田谷総合高等学校、慶應義塾高等学校、神奈川県立大和西高等学校、浜松海の星高等学校、大阪府立松原高等学校、大阪府立能勢高等学校、立命館宇治高等学校、大阪暁光高等学校、立命館守山高等学校、奈良市立一条高等学校、桃山学院高等学校、佐塾高等学校、K international School、横浜雙葉高等学校、玉川学園高等学校、第一学院、明治学院高等学校、京都市立堀川高等学校、大阪府立西成高等学校、大阪府立住吉高等学校、ノートルダム女学院高等学校、横浜サイエンスフロンティア高等学校、桜丘高等学校、郁文館高等学校、東京大学附属高等学校、アレセイア湘南高等学校、工学院大学附属高等学校、鳥取城北高等学校、カリタス高等学校、横浜市立みなと総合高校、吉祥女子高等学校、市原中央高等学校、聖ヨゼフ学園高等学校、滋賀県立草津東高等学校、横浜県立緑ケ丘高等学校、横浜高等学校、公文国際学園高等部、春日部女子高等学校、西宮市立西宮高等学校、神奈川県立城山高校、青森県立三戸高等学校、青森県立野辺地高等学校、青森県立野辺地西高等学校、田園調布雙葉高等学校、川崎市立橘高等学校、大阪府立佐野高等学校、大阪府立成城高等学校、鳥取県立鳥取西高等学校、兵庫県立武庫荘総合高等学校、名古屋市立名東高等学校、和歌山県立星林高等学校 ほか
(大学)
神戸女学院大学、上智大学、上智大学大学院、神奈川大学、桐蔭横浜大学、白百合女子大学、大東文化大学、尚絅学院大学、ルーテル学院大学、テンプル大学、恵泉女学園大学、津田塾大学、文京学院大学、駿河台大学、青山学院大学、立命館アジア太平洋大学、法政大学、立教大学、関東学院大学、桃山学院大学、明治学院大学、浦和大学、大阪女学院大学、拓殖大学、中央大学、東洋大学、武蔵大学、新潟国際情報大学ほか

(専門学校) 日本医歯薬専門学校、大阪YMCA国際専門学校 ほか

(自治体) 世田谷区、川崎市、新潟市、大阪府 ほか

(その他) 五井平和財団、世田谷区PTA連合会、世田谷区国際課、世田谷区教育委員会、FAO駐日連絡事務所、日本ファンドレイジング協会、国際協力NGOセンター、日本子どもNPOセンター、東京都人権センター、鳥取まちなか教育会、三菱鉱石輸送(株)、(公社)柏青年会議所、愛知県教員組合、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社、デロイト トーマツ グループ、アクセンチュア株式会社、(株)ボーダレス・ジャパン(ハチドリ電力) ほか

参加者の声

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授業へのコメント(先生)
1
講師の方々も明るく、プログラムも話しかけ方も生徒たちを惹きつけるものとなっていて、とても充実した実のある時間となりました
2
学年でのワークショップ実施で、規模が大きいため不安もあったのですが、講師の方の進行がよく、生徒も楽しみながら主体的に活動を出来ていて、とてもよかった
3
前後の授業に合わせた形で相談に乗っていただきながら授業を作っていただきました
4
アクションを起こすという授業が他にはない形式で興味深かった
5
ワークショップ後、貧困に苦しむ国に少しでも何かできないかと、生徒の自発的な声が増えました。自分でできる、身近で小さなことを少しずつ始められれば、大きな助けになると気づけた生徒がたくさんおり、非常に興味を持ったようです。
6
進路に迷っていた生徒や、なかなか一歩を踏み出せずにいた生徒の後押しになるような内容でした。
7
生徒たちが、自分にも何かを変えられるということ、自分が変われば世界が変わると気づけたことだけでも、すごく大きな変化だと思いました。
8
単に同情するのではなく、自分達でも何かができる、世界を変えることができるというメッセージを、生徒はきちんと受け留めているようでした。
授業へのコメント(生徒)
1
今までで一番感心して興味を持てた。今自分にできて、少しでも協力しようと思う気持ちが高まり、もしかしたらこのような仕事に自分も就きたいと思ったのかもしれないと感じた。
2
小さなことでも良い。ということが一番心に残りました。今まではやるとすると多くの人を救ったり大きなことをしないといけないというような考えがあり、1歩目のハードルが高かったのですがそのハードルが下がりました。
3
「社会問題」だから難しいことばかりでいやだなと思っていたけれど、クイズや詳しい説明でとても分かりやすかったです。
4
私たちと同じくらい、それよりも小さい子ども達が苦しんでいることに衝撃を受けたけど、自分達の年齢でもこういった世界を変えるために行動している人もいることにも衝撃を受けたし、自分にもできることがあるんだと感じた。
世界を知ろう
1
まずは図書館などで貧困状態の子どもたちについて調べ、深く理解してから、世界中に「児童労働などで今も苦しんでいる子どもたちがいること」を発信していきたいです。
2
貧しい国で起きていることを知る。その国に行けなくても知ることが自分にできることだと思います。
3
世界のためにまず自分を良くすれば、周りが自分に協力でき、ひとりひとりの持っている力を十分に生かすことができると思いました。
4
自分もNGOでみんなのために働きたいと思いました。もう一回自分の夢を確かめられてよかったです。
5
I can change the world by changing myself.(訳:自分を変えることで世界を変えられる)
6
世界で起こっている問題の事実を知ってそのことをそのままにしておくのではなく、自分でできることを考え、そして行動にうつすことはとてもすごいことだと思いました。自分もいままでの生活を見直して、貧困で困っている人が少しでも幸せになれるような活動をしていきたいと思いました。
児童労働
1
自分達が思う「大変なこと」は全然大したことのないものだと改めて感じました。
2
発展途上国で児童労働により生産された物、採掘された資源が先進国で使われているという事実を知り、他人事ではないのだと思いました。問題が身近に感じられました。自分にもできることがあるのだとわかりました。
3
世界には苦しんでいる人がたくさんいるのに、私達は気づかぬまま過ごしていたのだなと思いました。
4
正直どうでもいいと思っていたけれど、見方がちがってきた。助けたいと思った。
貧困
1
SDGsを達成することが楽しみになってきました。
2
世界の人達に直接何かはできないかもしれないけれど、行動・影響力のある大人、政治に近い大人に、世界の働く子どもの現状を伝えることはできると思いました。
3
将来看護師になりたいと考えていて、なったら世界で子どもを助ける団体に入りたいと思うように意識が変わった。
4
かわいそうに思うのでなく、どうしたらこの問題は少しでも減らせるのかとか、自分には何ができるのだろうという考え方に変わった。
5
貧しくて勉強ができないがために、文字が読めないことによって、若いお母さんが赤ちゃんに毒を与えてしまったという話。言葉がわからないということは、非常に危険だと感じました。
障害者
1
教育現場において、幼い時から障がいを持つ人の実態を知り、どの様に接するか考える機会を創出することも必要ではないかと思います。
2
「周りの方にお世話になっているという気持ちが原動力になっている」と言われたことが心に残りました。誰もがそうであるのだろうと思いますが、意識することが少なかったと気づきました。
少年兵
1
知ることも国際協力だと思っています。「忘れないこと。疑問に思い続けること」をしたいです。もう一度自分なりに考えたいと思います。
2
「みんなが幸せになれる世の中」を作ることが大切であり、年齢など関係なく、意識を高めることが重要であることが印象に残った。
3
私は最近ずっと「私は別にいなくてもいいだろう」と思っていましたが、私でも世界を変える、自分の考えを変える(ネガティブからポジティブになる)ことができるかなと思いました。
4
世界のことを勉強しながら息子にはなるべく好きなことをいっぱいさせて育てたいと思います。
当団体の活動紹介
1
ほんの些細なことが世界に影響するなどとは考えてもいなかった。小さなことでもいつかは大きなことに繋がると分かり、さらに深く知りたいと思った。
2
家族に学んだことを伝えて、みんなが幸せに暮らせる世界を少しずつ創っていこうと思いました。
3
自分を信じて、人を助けられる人になりたい。
4
自分にはあまり関係のないものだと思っていたけれど、自分の知らなかった今日のことをきいてこのままではいけないと思いました。少しずつでも自分を変えていければいいなと感じました。
5
今日からでも今からでも自分によって変えられるとわかって自信がつきました。
6
自分が毎日使う物や、食べ物など、当たり前だと思っていたものについて考えることがアクションの一歩に繋がると思いました。
アクションの起こし方
1
自分も「何かできた!」と感じることができれば、子どもでも出来ることはたくさんあると実感しました。
2
どこの国、どこの環境に居ても、子どもは皆同じ子どもだと気づき、今度は私たちがいろいろな国に行って、様々な子ども達と交流したいと思いました。
3
今まで以上に、世界の子どもやNPO活動に興味を持ち、知りたいと思うようになりました。
4
皆のそれぞれの個性を活かしつつ、少しずつでも力になれたらと思いました。
5
哀れんでも状況は何も変わらない。自分が力になれることを少しでも早く見つけたい。
6
自分より年下の子も社会問題に立ち向かっていることを知り、調べる・知る・伝えることを大切にしようと思いました。
当団体へのコメント
1
創始者(クレイグ・キールバーガー)が私たちよりも若い時に何かを感じて、行動に移すことが出来たので、私たちも今からでもやることはあるかもしれないと」考えました。
2
「子どもだからできること」という言葉が一番印象に残りました。理由は、児童労働をさせられている子どもの気持ちは、子どもだからこそ分かる気持ちもあると思うし、そしてそれを純粋な気持ち世界に訴えることができるのは、子どもだけだと分かったからです。
3
アクションを起こす子ども達を支えられる大人でありたい。
4
「子どもだからこそできることがある」という言葉を忘れずに過ごし、成長していく中でどのようなことをすればよいか考えていきたいです。
5
社会問題を解決しようとしている人の中で、自分の趣味を結び付けて考えている人がいることを知りました。自分も楽しみ、相手を助けられるのはいいことだと思った。自分のgift+issue=changeをみつけたいです。
ファシリテータへのコメント
1
ちょうど、進路を巡って親ともめていました。でも”好きなことをするのが生きる”って答えていただけて、通す自信になりました。教員になります。やりたいこと、やります。
2
自身の体験を基に問題意識を持つことの大切さ、そこからの広がり・考え方・受けとめ、自分の生き方との関わりなど、いろいろな点で生徒の刺激になる話を聞くことができました。
3
「ときめきに敏感であれ」という言葉が響きました。私もどんなことが自分の心を動かしているのか意識して生きていこうと思います。

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