スタッフ紹介

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事業運営は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局の大人のメンバーが携わっています。子どもの権利を広めたい、日本の子どもの活動を応援したい、と思っている人たちです。事務局の運営や、ここはどうなっているの?といったことなど、気軽に意見や質問ください!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの事務局を運営するスタッフを紹介します。
ここには、毎日のように仕事をしている常勤スタッフ、業務委託のスタッフを紹介しています。
このメンバー以外にも、運営の基盤を支えてくださるボランティアさん、事業を一緒に進めるインターン生がいます。

※2022年度3月時点のスタッフ・役職です。

スタッフの紹介

 

代表:中島早苗(なかじま さなえ)

代表理事 中島 早苗(なかじまさなえ)

学生時代に環境保護団体に所属し活動を始めたことから社会問題に取組むようになる。アパレル会社勤務を経て1997年に渡米しNGOでのインターン中にFree The Childrenを知り理念に共感し、日本に紹介しようと帰国後の1999年に日本支部を設立。以後、活動に従事。訳書に「キッズパワーが世界を変える」、著書に「フィリピンの少女ピア」(共に大月書店刊)。2007年国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞。

事務局長 原元 望(はらもとのぞみ)

副代表理事 原元 望(はらもとのぞみ)

高校1年の時よりフリー・ザ・チルドレンのメンバーとして活動を始め、高校2年でインドでの学校建設ボランティアツアーへの参加や、国内での様々な活動の企画運営に関わる。大学では、開発教育を学び、フィリピンの貧困地域を訪問するなどした。大学卒業後は一般企業に就職し、その後NGOへ転職。2011年に入団。日本の子どもたちの活動のサポートを行う。2013 年「アーユスNGO新人賞」を受賞。2児の母。

事務局長 出野恵子(いでのけいこ)

学生時代にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンと出会い、インド支援事業チームに参加。以後、インドを始めフィリピン、カンボジア、モンゴルなどの自立支援事業に関わり、支援のありかたについて深く考えるようになる。卒業後はコンサルタント会社を経て、当団体に参画。団体では、団体運営業務と共に、在学中に教育について学んだ専門地域を活かし、国際問題を分かりやすく子どもに伝えるツールとして教材開発や授業設計、出前授業のファシリテーターに携わる。ファシリテーターとしての実績は、小学生から大学生、PTA関係や教職員、社会人と多岐にわたり、対象者は延べ100回以上10000人を超える。2児の母としても、日々奮闘中。

子ども活動応援事業リーダー 伊藤 菜々美(いとう ななみ)

子ども活動応援事業マネージャー 伊藤 菜々美(いとう ななみ)

高校時代、学校の英語の教科書をきっかけにフリー・ザ・チルドレンと出会い、インドやフィリピンの支援事業にかかわる。演劇経験を活かして、児童労働や紛争問題など世界の現状を伝える劇の脚本・演出などを行う。大学では国際政治学/平和構築を専攻し、途上国を中心に約30か国訪問。大学卒業後、一般企業勤務を経て、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに入職。カナダのパートナー団体でも、ファシリテーター研修を受講、実践、スキルを習得し、以後、子ども向けに楽しく世界を知るワークショップや講演会を行っている。

子ども活動応援事業・スピーカー 広瀬 太智(ひろせ たいち)

特に興味のある分野もなく大学に入学し、2年生でパラグアイ研究者の教授と出会ったことがきっかけで国際協力に興味を持つ。ゼミでの2度のパラグアイ渡航を経て、卒業後は青年海外協力隊へ。グアテマラの公立小学校で2年間活動を行う。帰国後、小学校教員になる。勤務校で小学校一年生向けのフードロスの授業を行い、実際にフードドライブを実行。この時にフリー・ザ・チルドレンを知り、より多くの子ども達と社会問題について考えたいと思い、当団体に入職。教育×国際協力の経験を生かし、子どものアクションサポート、出前授業や教材開発などの教育分野に関わっていく。

子ども活動応援事業・スピーカー 菅原 萌子(すがわら もえこ)

幼少期の頃から開発途上国や異文化、人権問題等に関心を持ち、大学では開発経済学を専門的に学ぶ。マダガスカルの農村部での約一か月の調査分析や、アジア諸国への訪問の中で、様々な要因で自身の可能性や能力を発揮することができない境遇の子どもたちの存在に気付く。また、国内でも同様の問題が形を変えて存在していることを実感。多岐に渡る学びや出会い、経験が、人の可能性や選択肢、考えを広げるものになると考え、子どもに関わる道を目指す。
大学卒業後は、ユースエンパワーメントに取り組む教育機関を経て、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに入職。出前授業や教材開発、キャンプ、ファシリテーター育成などの教育分野を担当。

経理担当 板倉 香子(いたくら きょうこ)

会計担当 板倉 香子(いたくら きょうこ)

子どもがきっかけでFTCJと出会い、入職。経理担当として業務に従事しつつ、フェアトレード商品管理や、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの問い合わせ窓口として、企業や寄付者の方々の対応を担当。

 木村千夏(きむら ちなつ)

木村千夏(きむら ちなつ)

高校生時代にテレビで戦争孤児を知り衝撃を受け、さまざまな環境に置かれている子どもたちの支援について興味をもつ。大学では国際関係学を専攻。学部時代には子ども支援を行うNGO/NPOの活動やNGOのスタディーツアーに参加し様々な支援のや活動のかたちを知る。より学びを深めるため大学院入学し国際協力研究科で教育開発について研究を行い、入学と同時にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンにインターンを経て、スタッフとして参画。広報担当。2児の母。