WEストーリー(活動事例)

様々なアクションを起こす生徒たち

得意のパン作りを活かして

1日チャリティパン屋さんを開店!

中村伊希くん(当時中学生)/中村有佑くん(当時小学生)

僕は、こういう活動は特別な人がやっているのではなくて、僕たちのような普通の子が、自分たちのできることからやることで、大きなことにつながることをみんなに知ってほしいです。誰にでもできる活動があることを広めたいなと思っています。

 

ダンボールシーサー キット100個

を手作りして販売!売上を寄付

沖縄に住むO.Rくん(当時小学生)

4名の友達と一緒に、地域の文化祭でダンボールシーサーキットを販売。その売上を海外の子ども支援のために寄付しました。「自分が、世界のことで役に立てたので嬉しく思いました。これからも頑張りたいです。」

 

読書感想文でメッセージを発信!

コンクールで最優秀賞

中村茜さん(当時高校2年生)

私の感想文が、先生たちに児童労働、フェアトレードを知ってもらえるきっかけになれば、と思って書きました。活動をしていく中で、私が聞いたり、学んだり、感じたことを、周りの人に伝えていきたいと思っていたので、今回感想文を通して、少しでもそれが実現できたことがとてもうれしいし、またこれからも頑張っていきたいという原動力にもなりました。

 

1円玉募金 1年かけて1袋達成

聡くん、莉奈ちゃん(仮名)(当時小学生)

小学校バザーに出店してはじめた1円玉募金。それだけでは達成できず、そのまま自宅で継続。自分たちも買い物のお釣りを入れ、うちに出入りするお客さんやお友達にもお話をし、すこ~しずつ達成に向けて活動した。ちょうど1年で念願の1袋達成。金額は1日の街頭募金でもあつめられる金額。でもこの長く地味な募金活動は、1年ずっと意識し続けること、話し続けることで達成しました。とても大事なことを学んだと思います。

 

書き損じハガキを回収

八戸聖ウルスラ学院高等学校

書き損じハガキを約800枚集めました!!集め始めたときは、集まるのか心配していましたが、全校生徒が一丸となってハガキを集めることができたと思います。

一人ではなかなかできないことでも、仲間がいればできることが増えると思うので、仲間の大切さも知ることができたと思います。

文化祭でフェアトレード商品を販売!

国際学院中学校・高等学校

フェアトレードについての紹介や、ディスプレイに力を注ぎました。ジュースバックは本当に人気が有り、事前に購入したバックを生徒が校内で持ち歩いていた事も有りあっという間に広まり、完売となりました。マンゴーも試食を出し、どういった主旨の商品なのか分かりやすくして販売しました。先生も生徒も参加することができ、とても有意義な活動となりました。

 

生徒会の募金活動

あいさつ運動×募金活動

神奈川県立有馬高等学校

以前から学年として1円玉募金を取り組んでいましたが、今回は生徒会としての取り組みました。生徒会選挙後、新役員の体制開始とともに ”あいさつ運動” を実施し、同時に募金活動も行いました。

生徒会長「この活動を通じて、学校も元気に、そして世界の子ども達も元気にできればと思います。」

 

合唱コンクールで寄付つきチョコレートを販売

世田谷区立桜丘中学校

チョコレート(一袋三粒入り200円、このうちの66%がフィリピンの盲学校に寄付)を学校で販売。皆さんのおかげでなんと、269個も売ることができました。100個売る予定だったので、こんなに売れるなんて思っていませんでした。とても嬉しかったです。中にはビニール袋いっぱいに(しかも2袋も!)買ってくれた方もいました。販売を許可してくださった校長先生、購入してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

文化祭で歌とスライドを使って

子どもの権利条約について発表

大阪暁光高校

世界における戦争、飢餓、児童労働などの問題だけでなく、生徒たちが体験してきたことなども交えながら説明しました。子どもの権利条約を「どこか遠くの国の子どもたちのもの」ではなく、日本の子どもたちを含む、どの国の子どもたちにもあてはまるものだということを伝えました。

 

役所にバナナ農家の問題について伝えに行きました

大阪市立関目東小学校6年生

バナナについて勉強し「自分に何ができるのか?」を考えて以下を実行。1.区役所にバナナ農家の農薬被害や人権侵害について伝えに行き、 ポスターを貼ってもらった。2.フェアトレード商品やオーガニックを沢山扱っているスーパー「イオン」に、無農薬バナナを取り扱ってほしい気持ちを伝えた。3.商店街で無農薬バナナ、フェアトレードのビーズストラップ、バナナリーフの手作りしおりの販売をした。

インドの子どもへの贈り物として紙芝居を届けよう

立命館宇治高校

生徒の皆さんが、インドで困難な状況にある子どもたちを笑顔にしようと、紙芝居を作成しました。その紙芝居はインドの西ベンガル州で児童労働や路上から保護された子どもたちに届けられました!!

 

フィリピンの子どもたちジプニーを届けよう

明治学院高校

ゲストスピーカーから貧困のために性産業で8歳から働かされた体験を聞き、自分たちも児童労働について何かしたい、同じ子どもとしてフィリピンの子どもたちを励ましたいという気持ちから、1年かけて100万円を集め、NGOに救出されたフィリピンの子どもたちが学校に行くための車を送りました。そして、先生方と一緒に現地を訪問し、子どもたちと交流しました。

 

子どもたちに文房具を送る活動

全国の小中高生が学校で集めた、文房具や歯ブラシやせっけんなどの生活用品や、洋服などの物資をインドやフィリピンの子どもたちの所へ届けています。

 

 

国会議員のための世界一大きな授業

中高校生が「先生」となり、国会議員を「生徒」として迎え、授業をおこないました。様々なアクティビティを通じて途上国の教育問題を扱い、中高校生から議員への政策提言を行うものです。「世界一大きな授業」キャンペーンは、2003年より毎年4~6月に世界100カ国で実施されており、「すべての子ども達に教育を!」をテーマに、教育援助の在り方について考える「授業」を行うものです。日本では全国506校・グループ、計4万3,493人が「授業」を実施しています。 

 

チェンジメーカーとなった先輩たち

 

瀬川愛葵
15歳~18歳までFTCJプログラムへ参加

  • 学生時代はどんな活動をしましたか?

FTCJは、高校1年生の私に、「将来」ではなくて「今」行動を起こし世界平和に貢献することができることを教えてくれました。「大人にならないと世界に大きな変化をもたらすことはできない」という私の中で自然と刻み込まれていた概念が覆されました。「過酷な生活を強いられている子どもたちが世界中にたくさんいるのに、私は何もしなくていいのだろうか」と自分に問いかけるうちに、何かアクションを起こしてみようという気持ちになっていきました。そして、子どもがアクションを起こすためアイディアをFTCJからもらって、私は高校のクラスメイトや後輩たちと共に2年間募金活動を続け、約74万円の善意の資金をいただき、モンゴルの子どもたちのためにゲル図書館を建ることができました。

  • その後の人生にどのような影響を与えましたか?

リーダーとして試行錯誤を繰り返しながら活動する中で、様々な立場や考えの人々と交渉したり、多くの人をまとめたり、リーダーとして重要な決断を下したり、多くのことを経験しました。それらの経験はすべて、現在自分が人と接したりリーダーシップをとったり、世界の問題について考えたりする上で大きく生きています。高校卒業後、はその経験を活かして大学でFTCJのサークルのリーダーとして活動し、卒業後は児童買春に取り組むNPO法人に就職しました。これからも一生をかけてすべての子どもたちが安心して幸せに生活できる世界の実現に貢献していきたいと思っています。今の私の原点を刻ませてくださったFTCJに心から感謝です

  • メッセージ

子どもメンバーの皆さんには、どこまでも自分の可能性を信じ、自分自身への挑戦を続けながら、「常に自分のアンテナを世界に伸ばし、広い視野を持ちつつも、行動は着実に自分の足元から」をモットーに活動していって欲しいと思います。私も皆さんと共にこれからも日々自分に挑戦していきます!

 

サービスラーニングの実践事例

大学でグループを作りインド学校建設チームを立ち上げた、福井雄一さんにインタビュー
インド学校建設チームは、2012年10月から2014年5月まで募金活動やバザー、チャリティフットサル大会などを行い、インドのラジャスタン州の小学校建設のために150万円を集めました。 

  • 活動のきっかけは?

子どもたちが児童労働者として働かされている映像を授業で見て、「自分でも何かしたい」と思ったのがきっかけでした。学校をつくれば教育を受けることができる子どもたちが増え、新しい人生を歩むことができるのではないかと思い、フリー・ザ・チルドレンを通じて学校建設を目標として活動することを決めました。

  • どうやって仲間をあつめましたか?

活動を始めるにあたって、一人ではなく、仲間が必要だと思い、友達、先輩、先生に声をかけ、5人のメンバーが集まりました。活動をしていくにはもっとたくさんの仲間がほしいと思い、授業の冒頭3分だけ時間をもらいスピーチをさせてもらったり、チラシを配ったりした結果、46人のメンバーが集まりました!

  • サービスラーニングをどうやって実践しましたか?

1.知る・学ぶ
活動の目標を明確に、そして問題意識をメンバーにもってもらうために、支援地域について学ぶ時間を設け、インドの支援地域の現状やなぜ教育支援が必要なのか、そして他の団体の活動を調べ、自分たちの活動に生かせることはないか考えました。

2.計画する 
2-1:支援地域やグループでの活動例を学んだ後に、最初に集まった5人(コアメンバー)で、目的・目標・期限・ミーティングの日程、役割分担を決め、今後どうやって活動していくかを話し合いました。
2-2:その後、集まった46人のメンバーで役割分担(チーム分け)、目標設定、目的、1年間のスケジュールを作りました。

3.実行する
街頭募金や、フリーマーケット、チャリティフットサル大会などを開催して、資金調達を行いました。

4.振り返り
活動がひとつ終わったら、メンバーで振り返りをしました。何が良かったのか、どこが悪かったのか、これからどうしたら上手くいくのかを共有しました。

POINT
活動日や振り返りに参加できなかったメンバーに対しても情報を共有することて、次回の活動がさらによいものになると思います。

POINT!
情報の共有方法:フェイスブック、ラインなど、メンバーが使う頻度が高いツールで
これからの予定や、ミーティング議事録をメンバー全員で共有しました。